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すべての子どもたちが笑顔で暮らせるまちを目指して。

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愛知県名古屋市

■子育てのコツ学びに、ちょっと出向いてね
名古屋市長 河村たかし

中上(なかがみ)純二さん「緑区の児童養護施設『ゆうりん』の施設長です。日頃の地域とのつながりが大切。子育て支援事業『ちびっこの集い(表紙写真)』も行ってます」
杉江健二さん「虐待した親に『虐待はやめましょう!』と言っても直らない。たたく怒鳴る以外のより良い子育てをするための名古屋発のプログラムがあって、それを学び練習してもらう活動をしているNPO法人あいち子育て支援プログラム研究会の副理事長をやっています」
課題はどうですか。
中上さん「就労就学で退所する18歳以降も関わりあう実家のような多機能性を持てたらいい。人に相談したり頼ることも自立。日頃から子ども目線で関係性を持つことが大切」
杉江さんはどう。
「子どものほめ方をちょっと教えて親がそれを練習するだけで、子どもも変わるのです。子どもに『ちゃんとやんなさいよ』と言うだけではうまくいかない。『ちゃんと』の中身は何かを具体的に伝えないと小さな子どもには理解できません。親がそういう子育てのコツを勉強、練習したら虐待の発生もずいぶんと減少するのでは。また、子育てのカウンセラーが不登校など子育てに困っている家庭を訪問する支援も今後必要になってくると思います」
市民の皆さんへのメッセージとか苦労話は?
中上さん「今、地域のつながりが希薄で虐待が疑われても通報されない。皆さん相談でもいいので声をあげてほしい。『施設の子』というとどうしても偏見が。それを払拭(ふっしょく)するのも私たちの役目かと。また、親は親、自分は自分で人生ちゃんと歩めるよう、長い間かけて子どもと生い立ちを整理しています」
杉江さん「完璧な親なんていません。子どもに対する期待値が高すぎると思います。子どもの年齢や発達、能力に合った期待をね。名古屋市では子育てのコツを学ぶ機会がいろんなところで準備されています。自分だけで頑張らずに、子育てのコツ学びにちょっと出向いてください」
そうだよ。怒鳴ってるだけじゃあ、子どもは良うならんのだね。日本1こどもを応援するマチナゴヤ、作っていこみゃあ!!
■5月は児童虐待防止推進月間です
テレビ放送(【URL】http://www.city.nagoya.jp/shicho/page/0000094324.html)
痛ましい児童虐待が後を絶ちません。子どもたちが傷つく前に、子育ての悩みや困難を抱える保護者のサインに気付けたら…。
虐待の早期発見には地域での見守り・声かけが大切です。地域で虐待から子どもを守りましょう。

◆市内の児童虐待の現状

心理的虐待:言葉で攻撃する、拒否をする
60.2パーセント

身体的虐待:身体を傷つける
22.0パーセント

ネグレクト:養育を十分に行わない
17.0パーセント

性的虐待:わいせつな行為をする
0.8パーセント

(平成28年度 児童虐待相談対応件数 2,747件の内容別内訳)

これらは、子どもの心身の成長や発達を害する行為であり、保護者が「しつけ」だと考えていても、子どもにとって有害であれば虐待です。

◇虐待のサイン
子どもの様子… 不自然な傷やあざがある、衣服や身体がいつも汚れている など
保護者の様子… 近所や地域の中で孤立している、子どもの病気やけがを放置している など

◇虐待かも…と思ったら、まずはご連絡を!
通告内容が間違っていても責任は問われません。
児童相談所全国共通ダイヤル 189(いちはやく)
24時間365日対応

◇ひとりで悩まないで相談してください
子育てに悩む保護者や子ども自身の「SOS」に応えます。
なごやっ子SOS
【電話】761-4152
24時間365日対応

■身近なことから始てみませんか?
□なごやすくすくボランティア養成講座(無料)
地域で親子を温かく見守り、児童虐待の予防につなげるため、親子への具体的な声のかけ方や関わり方を学びます。

日時:5月31日(木曜日)午後1時30分から3時30分
場所:熱田区役所303・304会議室(熱田区神宮三丁目1-15)
受付:5月29日(火曜日)必着

日時:7月11日(水曜日)午後1時30分から3時30分
場所:瑞穂区役所501・502会議室(瑞穂区瑞穂通3-32)
受付:7月9日(月曜日)必着

日時:8月28日(火曜日)午後2時から4時
場所:758(なごや)キッズステーションマルチルーム(中区栄三丁目18-1ナディアパーク6階)
受付:8月24日(金曜日)必着

日時:9月20日(木曜日)午後1時30分から3時30分
場所:総合社会福祉会館研修室(北区清水四丁目17-1)
受付:9月18日(火曜日)必着

人数:各30人程度(託児要相談)
申込:はがき・【FAX】・【電子メール】(希望日も記入)で子ども家庭支援センターさくら(〒457-0014南区呼続四丁目26-37)
【電話】821-7867
【FAX】821-7869
【電子メール】c-sakura@xrh.biglobe.ne.jp

□すくすくサポーター養成講座(無料)
区役所、保健センター、子育て支援団体などが実施する子育て支援の活動をお手伝いいただくために必要なことを学びます。
※すくすくサポーターになるには、なごやすくすくボランティア養成講座、すくすくサポーター養成講座の両方の受講が必要です。
日時:(1)6月29日(金曜日) (2)9月4日(火曜日)午前10時45分から午後3時25分
場所:758キッズステーションマルチルーム
人数:各20人程度
受付:(1)6月28日(木曜日) (2)9月3日(月曜日)まで
申込:電話で758キッズステーション
【電話】262-2372
【FAX】262-2370

問合せ:子ども青少年局子ども福祉課
【電話】972-3979
【FAX】972-4438

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