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くらしのガイド「法律相談」

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愛知県名古屋市

■面倒を見るのは誰?
≪Q≫私は、寝たきりで高齢の母と同居し、看護していますが、別居している弟は何もしません。弟にも親の面倒を見る義務があるのではないでしょうか。

≪A≫民法では、「直系血族及び兄弟姉妹は、互いに扶養をする義務がある」と定められています。母親とその子の関係は「直系血族」であり、「扶養」とは、自分だけでは生活できない状態の者を養うことを言いますので、あなたと弟には、どちらにも母親を扶養する義務があります。
今回のように、寝たきりの親に子が複数いるような場合、扶養義務の内容は、同居しての介護、生活費の負担など、それぞれの子の経済力や生活状況に応じて決めていかざるを得ません。もし、扶養義務を負う者同士で話し合いがまとまらなければ、家庭裁判所で「調停」により話し合うことになります。この調停でもまとまらない場合、原則、裁判官が審理・判断し、扶養について決める「審判」という手続きが自動的に開始されます。
(愛知県弁護士会)

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